春から建築学生になるけど、パソコンの他にiPadは持っていた方がいいのかな?
最近は大学生がiPadを持って授業を受けたりレポートを作ったりしてるのをSNSで見かけるから、建築学生になったら欲しい!
確かに最近はノートとペンを持たずに、iPad一つで何でもこなす大学生が多いですよね。
そんな悩める学生の方に、
・建築学生にiPadは必要?【結論】
・建築学生がiPadを持つメリット
・建築学生がiPadを持つデメリット
・建築学生におすすめアプリ
こちらの4つについてご紹介します。
【結論】建築学生にiPadは必要?
建築学生にiPadは必要か、結論「必要ではない」です。
これ、パソコンが必要かどうか?の話であれば絶対必要!となるのですが、パソコンさえあればiPadは必要ではないというのが結論です。
しかし、iPadを持つメリットは大きく、私がもし現在 建築学生だったら必ずiPadは持ちます。
早速メリットをご紹介します。
iPadを建築学生におすすめする理由&メリット
建築学生がiPadを持つメリットは大きく3つ。
①ノートの代用として使える
iPadと別売りのApple Pencilを組み合わせて使えば、紙のノートとペンが不要になります。
iPadで使えるノートアプリが充実しているので、お気に入りのアプリを使ってみてください。
おすすめのノートアプリはこちら。
現在は授業の板書をiPadを使っている学生が多く、工夫しながら効率良く勉強しているな〜と実感しています。
iPadを使えるのはデキる人っぽくてかっこいいですよね。
②荷物が減らせる
例えばノートの代わりにiPadが使えるように、iPadは色々なものの代用になるのでiPad一つで全て管理できるようになります。
普段使っているものでiPadで代用できるものはこちら。
・ノート
・書籍
・ナビ
・スケジュール帳
もちろんこれ以外にも、工夫次第で様々な場面で使えます。
図面や模型を持ち帰ることもある建築学生にとって、荷物が減らせるのはかなりストレスフリーになるよ!
③作業スピードが上がる=徹夜回避
建築学生にとって一番苦しいのは、コンペや卒業設計で締め切りに追われている時です。
そんな時はやはりiPadがおすすめ。
iPadには便利なアプリがたくさんあるので上手く使えば時短になります。
この記事の後半でおすすめのアプリを紹介してます。
建築学生の締め切り前といえば徹夜が定番になりつつありますが、iPadで効率的に作成すれば徹夜回避ができます。
とはいえ気になるのがデメリット
iPadはとにかく便利で授業やレポート作成をかっこよく使いこなしたい!と思いますが、デメリットも気になりますよね。
実際にiPadを購入・使用してみて感じたデメリットをご紹介します。
①充電が必要
やはりガジェットなので充電が必要なのが一番のデメリットです。
授業で使おう!とウキウキしながら持っていっても、授業中に充電が切れてしまったらテンション下がりますよね。
もちろん定期的に、意識的に充電をしていれば問題はありませんが、いざという時に結構へこむのでデメリットですね。
②買うのに勇気がいる価格
学生にとってiPadはなかなか勇気のいる価格です。
下手したら一ヶ月分のバイト代が飛ぶほど。
49,800円前後で購入できるiPadで割と満足できますですが、スペックや本体のサイズが違うので購入の際はじっくり検討してみてください。
▼価格重視!49,000円以内で購入できるiPad
▼とにかくコンパクト重視!の方におすすめのiPad mini
▼性能重視!貯めたお金で思い切って高性能を買いたい方におすすめのiPad Pro
【iPad】建築学生におすすめのアプリ
日頃からiPadを使って活動している私にとって、iPadを購入したらぜひインストールしてほしいアプリがあります。(この記事もiPadを使って書いてます!)
建築学生の方も使えば便利に感じること間違いなしの5選です。
ノートアプリ:GoodNotes 5
まずは定番のノートアプリ。
今や大学生なら誰もが利用している、シンプルなのに便利なノートアプリがGoodNotes5です。
・iPad一つで全ての科目のノートを管理できる
・ペンの種類・色・細さを自分好みにカスタマイズできる
・PDFに書き込み可能
・検索機能あり(手書き文字にも検索対応!)
・画像の読み込み・切り取りが簡単
紙のノートの良さもありますが、効率重視の方はぜひiPadでノートアプリを入れてみてください。
個人的には科目ごとにノートを分けて管理ができるのがお気に入りのポイント。
操作も簡単で処理も驚くほどに早く、ノート作りにかかる時間が他の作業にあてられるよ!
TODO管理:Jooto
建築学生にとって日頃のTODO管理は重要で、デキる建築学生ほど管理を徹底しています。
TODOを管理するなら、Jootoがおすすめ。
このアプリは上の画像のようにガンチャート式でTODOを視覚化できるので、「いつまでに何をしなければならないか」が見て分かります。
締め切りが分かると、設定したTODOをこなすために行動に移しやすくなるため、TODO管理以上の効果があります。
アイデア出し:マインドマッピング
頭の中を整理したい時やアイデアを出したい時におすすめなのがマインドマッピング。
上の画像のように自由に書き込みをして考えをまとめることができます。
ちなみに並べ方は自由にカスタマイズできるので、楽しみながらまとめられます。
頭の中がごちゃごちゃしやすい卒業設計で使えます!
イラスト:アイビスペイント
設計したパースにイラストを入れて柔らかい雰囲気を出しているおしゃれなプレゼンボード、あれ可愛いですよね。
▼イメージ
こういうイラスト、一度紙に書いたイラストをスキャンしてイラレで色付け・・・なんてしていませんか?
iPadなら、アイビスペイントでイラスト・色付けを行なってそのままデータをイラレに送れるので、かなり効率的にプレゼンボードが作成できます。
上のイラストもアイビスペイントでサクッと書きました○
建築学生はとにかく時間に追われる生き物。文明の利器は大いに活用してできる限り時短しちゃいましょう。
画像加工:Adobe Lightroom
画像加工をするならLightroomがおすすめ。
パソコンにPhotoshopが入っていて活用するスキルがあれば問題ないですが、フォトショップと違って
・スキル不要
・無料(一部有料)
この2つの大きなメリットがあるので、「費用の問題でフォトショップに手を出せない」または、「フォトショップの技術を今から身につけるのは難しい、、」という方はLightroomを利用してみてください。
機能の全てを比較するとフォトショップに劣る部分はありますが、簡単な画像加工にはもってこいの超高スペックのアプリです。
まとめ:モチベ上がるよ。
建築学生にiPadは必要か?について私なりに綴って見ました。
結論、絶対必要というわけではありませんが、上手く使いこなすことで得られる効果は無限大です。
本文中でも触れたように、文明の利器は価格に関係なく大いに活用すべきというのが私の考え方。
持っているだけで・使うだけでモチベーションが上がるからです。
このモチベーションは、時に生活を豊かなものにしてくれます。
そんなわけで、iPadを購入しようか悩んでいる学生の方はぜひ手にとってみてください!
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